ベジスタキャラクター6月は食育月間です。
お父さん、お母さん、なぜ“食育”が必要なのかちょっと考えてみませんか?
イギリスの詩人ペーシェンス・ストロングの『子供たち』という詩の一節に
「子供たちは、この悩みのおおい人の世に、自分から好んで生まれてきたのではありません。/だから、悲しみや悩みや争いからできるだけ彼らを守ってやりなさい。」
というくだりがあります。
これは、生きていくうえで欠かせない「食生活」についても同じことが言えるのだと思います。
幼いころからの食習慣が原因で将来子供たちが生活習慣病に苦しみ悩むようなことがあってはなりません。 そのために日頃から子どもたちの食生活はしっかり管理してあげたいですね。
もちろん特別な日があっても良いでしょう。 しかし“特別”のつもりで与えているものが、いつのまにか“日常”のものにならないように気を配りたいものです。
また、子どもが成長して大人になったら、自分で自分の体調をコントロールできるよう、病気を予防するための食事や、自分の体調にあった食事ができるように、その管理能力を身につけてやることも大切なこと。
だから「食育」が必要なのではないでしょうか。
「食育」にもいろいろありますが、「食事のマナー」や「食べ物の名前や産地」、「栄養の知識」などは、あとでゆっくり学ぶことができるもの。また、家庭でなくても学べるもの。
家庭で幼い子どもたちに施すことができる「食育」は、日々の食生活によって培われる「味覚」を育てることと、栄養のバランスが整う食事を与えてやることではないでしょうか。
ベジスタではこれからも全国各地のお父さんお母さんに、そのヒントをお伝えしていきたいと思っています。

管理栄養士 徳重安枝