一日を過ごす環境が一新されると、気持ちも新鮮で新しいことにチャレンジしたくもなり、良い緊張感をもって過ごせますね。
しかし、良い意味とはいえ “緊張” が続くとストレスの原因になることも。ストレスが続くとカラダに様々な不調が現れ始めるので、日ごろからこれに対抗できる食生活をしておきたいものです。

ストレスは精神的なものばかりでなく、寝不足や喫煙、大気汚染、 気温の変化など身体的・物理的な刺激もその原因となります。
したがって、新年度・新学期が始まると新しい生活リズムや 季節の変わり目などが原因で、知らず知らずのうちにストレスが 蓄積する場合もあるでしょう。

カラダがストレスの要因となる刺激を受けると、 これに対抗しようと あるホルモンが分泌されるのですが、 このホルモンの材料になるのが野菜や果物に豊富に含まれるビタミンＣ。 つまり、ストレスに対抗するカラダづくりにはビタミンＣが 不可欠というわけです。

ビタミンＣは体内で合成することができず、 一度にたくさん摂っても体内に蓄えておくことができないため、 毎日積極的に摂ることをおすすめします。また、汗や尿と一緒に排出されてしまうので 毎食ごとにこまめに摂れると理想的ですね。
みなさんもご存知の通り、ビタミンＣは野菜や果物に多く含まれます。
一般的にビタミンＣは熱に弱いとされているので、加熱調理した野菜料理と併せて生野菜もしっかり食べると良いですね。

それからもうひとつ。 食生活に気を配るだけでなく、趣味を楽しむなどして 気持ちをリフレッシュさせることもお忘れなく☆