今回ご紹介するのは「ようかいりょうりばんづけ」（澤野秋文/佼成出版社）。

 

司書さんって、すごいですね。
「こんな絵本はないですか？」と相談すれば、
こんなにも!?というくらい、たくさんの本を紹介してくれるのです。
そう、今回の絵本は、『え本の会「梟」』（代表 松田和代氏）のメンバーで倉吉市立図書館の司書・中山美穂さんに選んでいただきました。
 
私にとっての図書館とは…。
長女を出産するまで、子どもの頃はもちろんのこと、高校・大学では自習で利用するぐらいだったので、ほとんど図書館で本を借りたことはなく、「司書」という職業すら知りませんでした。
とにもかくにも活字を見るのも読むのも苦手だったので。
 
こんなふうに、本にあまり触れてこなかった人こそ、図書館に本を探しに行くときには、ぜひ司書さんに声をかけてもらいたいです。
図書館と本の楽しみ方のひとつだな、と思いました。